この過去ログの記事一覧(このページのみ)です。

無料で読めるWeb小説の読書のすすめ

まだ少ししか読んでないのだけれど、ネットで無償公開されているWeb小説の中には、市販の小説(ラノベ)を超えるものがあるらしい。らしいと言ったのはまだ少ししか読んでないからで、それは長編のWeb小説の1つを読むとしても長い時間がかかる為である。しかし、他サイトの紹介を読むと、直感でしかなかったものを限りなく確信に近いものへと近づけてくれる。

小説で金儲けするためのネットを利用したうまい方法として、2つの方法が考えられる。1つ目はセブンスコート型。短編の無料で公開された小説――セブンスコートはノベルゲームだけど――を公開し、それを宣伝に利用して、本命の長編小説を売る方法。2つ目はRe:ゼロ型。「小説になろう」等の小説公開サイトに小説を公開し、アニメ化や書籍化のオファーを受けて一攫千金を狙う方法。何が言いたいかというと、ネットに高品質のWeb小説を公開することがビジネスモデルとして成立している。ネットには低品質のWeb小説も多数あり、その中から選りすぐりの宝玉をどうやって掘り当てるかが鍵となる。その方法として、ランキングサイトを見る方法とアニメ化されたWeb小説の原作を読む方法を紹介したい。

Web小説のランキングサイトを見る方法

このWeb・ネット小説がすごい!『小説を読もう』のおすすめ長編小説ランキングBEST36
http://xz4u.com/web-nobels-ranking/ がすごく良いと思ったので、その記事を紹介させていただく。

2015年末までにWeb小説を300冊以上、6年間読んだというその記事の執筆者が、第36位までのおすすめを上げている。そのランキングが信用できる理由は、私が読んだ数少ないWeb小説が1位と4位に入ってるのと、コメント欄に賞賛の声とともに、他のWeb小説が多数上げられており、その中に私が次に読もうと画策しているものが入っていることがある。

そのサイトは「特に上位5位の小説は(市販の)ラノベでさえめったに見かけないほどの素晴らしい小説」と大絶賛するほど。参考までにそこで大絶賛されている上位5位のタイトルを転記しておく。

第1位:『Re:ゼロから始める異世界生活』
第2位:『未来の君に、さよなら』
第3位:『心の中の“こころ”』
第4位:『オーバーロード』
第5位:『黒の魔王 』

他のランキングサイトも探してみる。おすすめのサイトは数多くあるが、Web小説の入門者が求めているのはランキングなんだよ!

  • 【WEB小説】小説家になろう超厳選おすすめTOP10!ttps://kaumo.jp/topic/38575
    Re:ゼロから始める異世界生活を殿堂入りにしている。
  • なろう小説を1500万文字以上読む荒行の末に得た知見を共有するよ! ttp://www.hageatama.org/wp/2692
    Re:ゼロから始める異世界生活を7位、オーバーロード を8位にしている。次に読もうと画策しているのが2位になってる(作者が脱税で逮捕されたがアニメは面白かった)。
  • 『このWeb小説がすごい!』雑感。 ttp://www.bungunote.com/entry/20150724/1437739455
    Re:ゼロから始める異世界生活を2位にしている。次に読もうと画策しているのが4位。

アニメ化されたWeb小説を読む方法

検索すれば簡単に見つかるのでアニメ化されたWeb小説の名前を挙げることは不要であろう。

私が読んだ数少ないWeb小説について注意点というほどのことはないが気づいたことがあるので書いておく。非常に楽しめるのは、書籍化されるまでのWeb小説の章だけ(前半部分だけ)である、と。新しく書いたものを本屋で売りながら、同時に無料で読めるようにネットに公開してくれるほど出版社は甘くない。書籍化のタイミング以降にWeb公開された章は、がくんと品質が劣化する。

Re:ゼロから始める異世界生活の第五章(アニメ化された範囲は第三章まで)は死に戻りのない同時並行バトルが冗長に感じられたし――第四章は徐々に謎が明かされる感じがミステリーっぽくて楽しめた――第六章は途中で更新が停止してしまってから既に長い時が経過している。また、オーバーロード:後編(アニメ化された範囲はオーバーロード:前編の前半分の章のみ)は書籍版では後編の全てがカットされたらしいくらい薦められない。オーバーロード:前編は高く薦められ、プロ中のプロが書いたような高品質の文章が無料で読めるなんてすごいと感激したものだが、後編は繰り返すようだがすごくがっかりさせられ、前編の感激は何だったのだろうと長らく頭を抱えたものだ。

Re:ゼロから始める異世界生活は、アニメ化された範囲である第三章までを読んでいない。今もなおアニメの記憶が鮮烈に残っているので、読もうという意欲が沸かないのである。書籍化後の品質劣化された後半部分だけを読んだせいか、私はランキングサイトほどRe:ゼロから始める異世界生活を高く評価していないこと(もちろんアニメは高く評価している)も書いておく。

その他

Web小説の良い点の1つは、インターネットに接続しながら読んでいるとして、漢字の読み方や意味を調べることが捗るところであろう。ブラウザFirefoxのアドオンFireGesturesの機能の1つ「範囲をWeb検索する」を使ってるが――範囲を選択してマウスを少し動かすだけの簡単操作――、書籍であれば面倒くさくて多くの単語を調べなかったであろう。

この記事の文体に違和感を感じた読者もいるかもしれないが、その直感は正しい。オーバーロード:前編の文章力の高さに感激し、真似しようと試みているのである。

posted at 2016年11月20日 07:37 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016 年米大統領選挙についてコメント

選挙結果をみて

獲得選挙人数は、民主党 ヒラリー・クリントン 232 対 共和党 ドナルド・トランプ 290と大差だが、全体の得票数ではクリントンが上回った。各州で勝利したら、その州に割り当てられた選挙人数をすべて獲得できるという変わったルールがあるので、こういうことが起きる。2000年の大統領選でも、得票数で上回ったゴア氏(民主党)に対し、大票田フロリダ州で537票差で選挙人を総取りしたブッシュ氏(共和党)が当選しており、現在上院下院ともに共和党が過半数を占めていることからも考えると、共和党は民主党よりも選挙上手だということが伺える。

選挙資金に絶大な差があった。WSJはクリントンにトランプの4倍の選挙資金があると報じているし(ttp://jp.wsj.com/articles/SB11740957682223234214304582401574170896802)、時事通信は32倍の選挙資金があると報じている(ttp://www.jiji.com/jc/article?k=2016062100839)。選挙資金の面では、クリントンが圧倒的に有利だった。

 

選挙結果−投票率(Voter turnout)

投票率はまだ出てない。投票率の結果が書かれるWiki(ttps://en.wikipedia.org/wiki/Voter_turnout_in_the_United_States_presidential_elections)では空欄のままだ。出ない理由は、「アメリカには住民登録制度がないため、正確な投票率を出すためには、数ヶ月以上の時間を要する」とのこと。(ttp://happybanana.info/?p=8031)
予想される投票率にもすごいばらつきがある。同サイトは56%(ワシントンポスト)とし、別のサイトは53.1%(ハフィントン・ポスト)としている。(ttp://www.huffingtonpost.jp/yuki-murohashi/trump-president_b_12891546.html)

こんなことありえるのかと思って色々調べたが、「個人で申告しないと、投票チケットが送られてこない」、「州を超えて確認をしないシステム」(ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1418670594)とあり、州の外へ引っ越した場合のデータ確認に時間がかかっているのだろう、個人情報保護のため他の州のデータを自由に見ることが出来ないのだろう、と考えて納得した。

これだけ騒いだのだからさぞや投票率が高いのだろうと思われるが、あるサイトによると、米国や日本の投票率は世界的にみて最低レベルだった(ttp://happybanana.info/?p=8031)ことが分かった。同サイトによると、アメリカの投票率が低い理由は、投票するのに数時間待ちとかで、待ち時間がほとんどない日本では考えられない事情があるようだ。

選挙結果が出た後に、トランプ反対のデモが米国各地で起きているというニュースがあるが、投票率が低いって事実を知ると、デモの説得力がとたんに失われる。民主党から共和党への政権交代が大きな変化を生み出し、それによって市民に大きな熱量とエネルギーが生み出され、アメリカが活気づいているなという程度のメッセージを受け取るだけで十分であろう。

メディアはなぜ予想を間違えた?

英国のEU離脱(BREXIT)でもメディアが報道する事前予想と反対になったし、2016 年米大統領選挙も事前予想と反対になった。なぜメディアは間違えるのだろうか?

仮説その1。逆寄せの法則(勝手に命名)が働いた。マーフィーの法則ならぬ、投票結果が期待と真逆になってしまうという法則。世界情勢はゼロサムの関係で成り立っていて、他国が得をすれば自国が損をし、他国が損をすれば自国が得をするという力学で成り立っている。日本ではトランプが大統領になったら、日本が円安になって、株価が15%ほど?下がって非常に困る(風説の流布とまではいかずポジショントークというらしい)という予想がまことしやかに報道されていたが、日本が損をしたら米国が得をするという考えが働いたのではないだろうか。BREXITでも英国が離脱したら日本が困るとまことしやかに報道されていた。日本のメディアは、投票の結果、日本が得られるであろう利害得失について大声で報道しないほうがいいんじゃない?

仮説その2。事前の選挙の世論調査で精度の高いデータは得られないにも関わらず、調査会社の結果を信用してしまっていた。日本の選挙でも90%開票されるまで当確の報道が出ないことがよくある。開票率0%で当確が出ると思うこと自体が誤りなのである。今回の米大統領選挙では事前の支持率の推移において逆転したり僅差になったりとしており、どっちが勝つかは開票が進まないと分からない状況と見るべきだった。

とにかく、今回の大統領選はメディアと世論調査、統計学や専門家の完全なる敗北だった。

(ttp://news.line.me/issue/oa-newsweekjapan/rh7r8xaj6qg2?share_id=mLQ78834255424 【敗戦の辞】トランプに完敗したメディアの「驕り」)

統計的に正しいって言われたら盲目的に信じてしまっていたが、統計学の敗北との手厳しい指摘により、統計的なデータとみられて報道されているものが信用出来ないことが明らかになった。

「無口な多数派」や「シャイなトランプ支持者」が存在したという意見は無視できない。もし本当にそのような原因で予測を外したのなら、回答率が極めて低い世論調査の問題点や正確に有権者を割り出す方法を綿密に見直す必要がある

(ttp://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6263.php クリントン当選を予想していた世論調査は何を間違えたのか 2016年11月9日)

世論調査に対して嘘の回答をする人が多かったとも考えたが、世論調査の回答率が極めて低い場合(低くなくても同じことが言えると思うが)、回答した人のデータが、回答しなかった人のデータと大きく乖離しており、信頼できるデータが得られないということができると思う。回答した人は共和党員や民主党員で悩む必要がなく回答が明確に決まっているが、回答しなかった人はどっちに投票するか悩みに悩んでいる。回答した人と回答しなかった人の傾向が同じだとみなすことが間違い。これが仮説その3。それに、回答率が極めて低いという情報がどこかで抜け落ちて、我々が手にする情報においていかにも正しいデータであると報道されていて、どこかの時点で情報の伝達エラーがあったと言える。

仮説その4。報道不信論。報道悲観論。テレビは番組制作者にお金を払う広告主の意向に逆らえず、お金持ちやロビー活動者の意見に偏向されている。ロビー活動に外国の政府が関与していることも考えられる。時の政府により圧力を受けて偏向報道になっているということもあるかもしれない。そのようにして、メディアは情報操作された報道にならざるをを得ず、正しい情報を伝える機能を失っている。

最近見た記事だが、麻生さんは、いつも予想を外すアメリカの報道について金を払ってまで読むまでもないと語った。(ttp://www.honmotakeshi.com/archives/50034778.html 2016年11月19日)
この発言は少々暴言だが本音の部分をズバッといっている点が支持できるところは、次章のポリティカル・コレクトネスの話と似ている。2016年流行語大賞にノミネートされた「保育園落ちた日本死ね」は明らかに暴言で、匿名でなければ発信できない主張であるが、表立って語れない本音が世間の強い支持を集めたところが面白い。こちらも次章のポリティカル・コレクトネスの話と似ている。

ポリティカル・コレクトネス

ポリティカル・コレクトネス(PC)は、ネットでたまたま見つけ、ほとんど報道されていない重要キーワードだ。2016年の流行語大賞にノミネートしてもいいんじゃないかと思うくらい。トランプは「I know it's not PC, but...」と「ポリティカリー・コレクト(政治的に公正)じゃないことは分かっているんだけど、」と前置きした上で、暴言を発言する。ポリティカル・コレクトネスの観点で見ると、トランプの暴言は暴言ではなくなる。トランプはそれが暴言であるとはっきり意識したうえで発言していることになるからだ。

ポリティカル・コレクトネスの暴言の例をあげると、イスラム教徒の入国禁止はヒトラーのユダヤ排斥を彷彿させるほど差別的で、ポリティカル・コレクトネスでない(政治的に公平でない)として発言できなかったことだ。しかし、テロとの長い戦いに疲れたアメリカ人の本音であることは想像に難くない。

ポリティカル・コレクトでないという理由で本音を発言することを禁止されていることに人々は不満を抱えており、そこに切り込むトランプに米国民がよくぞ言ったと拍手を送る構図がみてとれる。

例えばトランプは、昨年8月に共和党候補者の討論会でFOXニュースのメギン・ケリーに女性蔑視発言を批判された際にこうやり返し、聴衆から喝采を浴びた――「アメリカが抱える大きな問題は、ポリティカル・コレクトネスだと思う」。これを受けて、昨年10月にフェアレイ・ディキンソン大学が世論調査を実施したところ、「アメリカが抱える大きな問題は、ポリティカル・コレクトネスだ」という考えを「支持する」と答えた国民はなんと68%。「トランプの『アメリカが抱える大きな問題は、ポリティカル・コレクトネスだ』という発言を支持するか」と聞いても、53%が支持に回った。

(ttp://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/01/pc_2.php あの男が広めた流行語「PC」って何のこと?2016年1月28日)

ポリティカル・コレクトネスのために本音を発言できなくなっていることをトランプは問題提起し、ポリティカル・コレクトネスに切り込み暴言を発言することで、支持を集めることに成功している。トランプは、これまでの政治家が問題提起できなかった問題に切り込んでいる姿が暴言とされているだけだ。より多くの問題を提起した候補者の方が、大統領になったときにより国をよくできると期待できる。この時、問題を提起するだけではなく、解決策としての政策も発信していることは言うまでもない。

米国の二大政党制の利点と日本の多党制の欠点

米国は政権を担当していたら見えなくなる問題を外部からなら見えるだろうということで定期的に交代する制度だ。オバマの民主党政権に対し、共和党が問題点をいっぱい指摘できれば政権交代後に改良が期待できて共和党の勝ちだ。共和党も民主党も政権運営能力があり、どちらがなっても政権運営能力に疑問はなく、どっちがより多くの問題を提起できるかという選挙戦になる。現在の米国オバマの民主党政権は、問題を指摘すると自己を否定することになるのが不利であり、政権の定期交代は制度上の必然と思われる。

一方、日本では自民党が民主党に政権運営能力がないと言って攻撃し、成功している。民主党が問題をいっぱいあげても、政権運営能力の点で疑問視され、政権に付かせてもらえない。現在の安倍と同じくらいの外交を民主党ができるかを考えたら、鳩山・菅・野田と3人の総理を出したことは愚策で、4年以上の長期政権を担える1人の総理を出せるかどうかが民主党にとって勝負だと言える。米国の二大政党制と比べると、政権交代が起きにくいというのが日本の多党制の欠点だ。米国は高い頻度で変化を求め活力があり、日本は変化が起き難く活力はないが政治的に安定している。

米国の二大政党制による政権の定期交代をみると、政治には定期的に大変化が求められているという考えが政治のベースにあると思われる。米国は、政権担当者を総入れ替えして、政策の方向転換にともなう摩擦が人々にエネルギーを生み出し、国家が活気づいている。日本の多党制の残念なところは、政治なんて変化しなくていいという諦めにも似た活力のなさ、政治への信頼の低さにある。日本の国民感情の基本に政治は変化しなくていいというのがあり、しかしながら、政治の実際問題として変化しなくては駄目で、その矛盾が徐々に溜まっていき、既存の政治をぶっ壊すという小泉や小池のような政治家が突発的に出てくるのが日本の政治である。そのように考えると、日本の政治に求められているのは変化に伴う活力である。安倍が望みのないTPP法案を国会で通すのは、定期的に変化を起こすことが政権支持につながることを知っているからである。と同時に、アベノミクスやTPPといった変化のネタが切れた時が安倍政権が終焉を迎える時である。

 

BSフジ プライムニュース 2016/11/16の「大統領選メディア瓦解 何を読み間違えたか?」より追記

  • 木村太郎はポリティカル・コレクトネスが一番の鍵になったと私と同じことを言ってた。ポリティカル・コレクトネスのために、公的な施設でクリスマスを祝えない状況になっていた。クリスマスはキリストのものなのでポリティカル・コレクトネスに反する。何か言うと、白人至上主義者や人種差別主義者だと言われるような状況を嫌った。
  • 古森義久もポリティカル・コレクトネスについて述べた。テロの原因にイスラムがあるのに、オバマ政権やヒラリーはイスラムを絶対に言わない。イスラムを言ってはいけないという建前主義、ポリティカル・コレクトネスに疑問を感じた。黒いものを黒と言えないのは却って危険じゃないかと。
  • 木村太郎がトランプ当選を予想した理由を述べた。大統領の後継になるには55%以上の支持率が必要という統計をロイターが出した。オバマの支持率は45%だった。したがって、共和党になる。マイケル・ムーアが去年の夏以来、トランプが当選すると言い出した。アメリカの中央部分の人たちはみんなトランプ支持である、と。
  • 古森義久がメディアが報道するトランプの問題はそれほどでもないと述べた。ヒラリーはベンガジ事件(リビアのカダフィを殺して奪った武器と金をシリアの反体制勢力に引き渡すことが流出したヒラリーのメールから明らかにされる)、クリントン財団が世界の悪役に便宜を与えてたんじゃないかとされる献金リストがある(私が知らなかっただけかもしれないが、日本であまり報道されていないのは偏向だ)。トランプのスキャンダルは、15年前の大昔のことだし、国家の骨組みを揺るがすようなこととは程遠い。
  • アメリカのメディアの状況。伝統的に、民主党とメディアの癒着がひどい。共和党もあるが民主党の10分の1程度でしかない。元々アメリカのメディアの90%以上が民主党寄りで、あまりに酷いってことで共和党寄りのフォックスやウォール・ストリート・ジャーナルが出てきた。CNNはクリントンニュースネットワークだと言われるくらい民主党寄りにかなり偏向している。ワシントン・ポストも民主党寄りで、オーナーのジェフ・ベゾスは、アマゾンのオーナーでもあり、借金も含めて1ドルで買った。トランプの言ってることがビジネスの邪魔になるということで、断固としてさせたくないと、トランプ叩きの材料を探させるためのチームを作った。CNNとワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズにはホワイトハウスの記者証をやるなという話もあるぐらいで、そこへ出てくるのがトランプを当選させた最大の立役者で強烈な保守派のスティーブン・バノンで、会長をしているブライトバートニュースが増資してすごく大きくなるだろう。
  • 木村太郎がメディアはなぜ予想を間違えたかについて述べた。新聞社、テレビがやってる世論調査はヒラリーが高く出る。
    純粋な世論調査会社がやってるのはトランプが高く出る。ただ1つの例外がロサンゼルス・タイムズ。民主党支持者が多い地域を選ぶとか、民主党支持が出るようなサンプルの取り方ができる、それで間違ったんじゃないか、と。それから、2ポイント程度の差は誤差にすぎない。少しでも上に行ってたらヒラリー優勢というのは間違いで、トランプにも可能性がある、と見なくてはいけなかった。ヒラリーびいきのマスコミの中でそういうことがタブー視されて言えない状況になっていた。世論調査の方法が間違っていたのと調査結果を正しく判断できなかった。
posted at 2016年11月15日 08:14 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする