内閣府の世論調査はインチキ

岡口基一のツイッターのトップに固定されたツイートがあった。現役の裁判官による内閣府のアンケートがインチキだという驚きのツイートだ。

裁判員裁判導入のアンケートにおいて内閣府が否定派の選択肢「3あまり参加したくない」を肯定派の選択肢「3あまり参加したくないが義務であるならば参加せざるを得ない」に変えて、肯定派が25%から65%に大幅増とした。これを受けて、最高裁が「賛成が制度運用の一定水準には達していると考えている」とのコメントを出し、裁判員裁判制度が導入された。

内閣府のアンケートが公平公正な態度を欠いており、行政が出す数値が信用出来ない。結果を出すためなら、法律が許す範囲内であらゆる道徳的でない恣意的な操作をやっていいと行政は考えているようだ。しかし、そういうことをやっていると行政に対する信頼性が失われ、行政そのものが機能しなくなる。

 

裁判員裁判導入の際の内閣府のインチキアンケート

【前回の選択肢】

1参加したい
2参加してもよい
3あまり参加したくない (参加否定)
4参加したくない
5わからない

参加肯定派は,1と2で,25%しかいなかった。

【今回の選択肢】

1参加したい
2参加してもよい
あまり参加したくないが義務であるならば参加せざるを得ない (参加肯定)
義務であっても参加したくない
5わからない

1から3までを,参加肯定派とすることで,肯定派が65%になった。
ちなみに1から2までは20%。

(ttp://d.hatena.ne.jp/bo2neta/20070208#p11 ボ2ネタ [ボ2] 2007-02-08)

posted at 2017年05月27日 20:47 | Comment(0) | ネットウォッチ
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