Windows7メインのPCにUbuntuをインストールしてみた

Ubuntuとは

Ubuntuとは、Debian GNU/Linuxをベースとしたオペレーティングシステム 。インストールしようと思ったのは最近よく名前を耳にしたから。

Ubuntuのランキング

ttp://distrowatch.com/ のランキングで2010年までの数年を連続で1位を獲得した。今は2位。今の1位はMintというUbuntuベースのディストリビューション。ttp://w3techs.com/blog/entry/debian_is_now_the_most_popular_linux_distribution_on_web_serversによるとLinux Webサーバーの1位がDebian、2位がCentOS、3位がUbuntu、4位がRed Hat。

インストール

  1. Windows 7でパーティションを縮小して割り当てられていない領域を20Gほど作る。
  2. UbuntuのisoイメージをダウンロードしてDVDに書き込む。 バージョンはUbuntu Desktop 12.04 LTS(32bit)だったが、サイズが701MBと音楽CDの650MBを超えている。 よく調べてみると、USBから起動できるのであればUSBからインストールできるらしい。USBだとDVDに書き込まない分だけお得。
  3. DVDからブート。 ハードが対応しているかどうかは運次第なので祈るような気持ちで見つめる。 メモリが多いのでスワップ用のパーティションはなしにした。 インストールのコピーと同時進行でタイムゾーンの確認とかがあったのは親切設計だと思った。 Windows環境のユーザー設定をインポートするのを選んでみたが、どこにも壁紙とかコピーされてなくて残念だった。 スムーズにOSのインストールはできた。以下に他の作業について記載。
  4. アップデートマネージャーでアップデートを適用。 確か右上から辿れたはず。
  5. Caps LockをControlキーにする。 システム設定>キーボード>レイアウトの設定>オプション>キーボードレイアウトのオプション、で「Caps Lockを追加のControlにするが、Caps Lockキーコードはそのままにする」(これより「Ctrlキーの位置>Make Caps Lock an additional Ctrl」の方がいい。wineを動かしたときに効かなかった為)を選択。
  6. su -できない設定になってるからできるようにする。
    $ sudo passwd root
    できないように戻すには
    $ sudo passwd -l root
  7. ディスクユーティリティを使ってWindowsパーティションをマウントしてみる。 パーティションを選択してマウントボタンをを押すだけでいいから楽。
  8. 起動時にWindowsパーティションをマウントするように/etc/fstabを編集する。
    /dev/sda2       /media/OS       ntfs    default             0       0
    /dev/sda5       /media/Data     ntfs    default             0       0
    mkdir /media/OS と mkdir /media/Data もしておく。
  9. Windowsを優先的に起動するように/etc/default/grubを編集する。 GRUB_DEFAULT=0 を GRUB_DEFAULT="Windows 7 (loader) (on /dev/sda2)" (←この文字は /boot/grub/grub.cfg に書いてある)に書き換える。 ディスクユーティリティで/dev/sdaの番号を確認。 その後 update-grub を実行して反映させる。
  10. ウィンドウの左上に閉じるボタンがあるから、右上に変更する。
    # gconftool-2 -s "/apps/metacity/general/button_layout" -t string "menu:minimize,maximize,close"
    元に戻すには
    # gconftool-2 -s "/apps/metacity/general/button_layout" -t string "close,minimize,maximize:"
    どっかのページを参考にした。
  11. CompizConfig 設定マネージャをインストールして設定項目をいじる。
    # sudo apt-get install compizconfig-settings-manager
    Ubuntu Unity Plugin>Experimental>Launcher icon sizeを32にすることで、左バーのアイコンのサイズを小さくした。他にも触ってみたが、設定作業中にフリーズすることが多かった
  12. google日本語入力(IBus-mozc)をインストールする。
    # sudo apt-get install ibus-mozc
    システム設定>言語サポート>キーボード入力に使うIMシステムを ibus に設定してから、ログアウト・ログイン。上のバーの設定から選択したりしていると使えるようになる。
    設定>一般>言語パネルの表示、で「アクティブであるとき」にすると言語バーが表示され、辞書登録の設定や手書き文字の認識が行えるようになる。
  13. Rhythmboxのプラグインをすべて無効にする。 これにより起動が超遅かったのが解消された。 RhythmboxでPodcastが聞ける。 このソフトだが、Alt+Tabに出てこない。いったん最小化すると画面を戻す方法がないのではないかと思う。
  14. AVAHIネットワークサービスの警告メッセージに対応する。 ログインしてしばらくすると「ネットワークサービスの検知は無効です。現在のネットワークは.localドメインに含まれており、推奨されません。また、AVAHIネットワークサービス検知と互換性がありません。サービスを無効にしました」という警告メッセージが出る。
    # sudo sed -i -e'/AVAHI_DAEMON_DETECT_LOCAL/s/1/0/' /etc/default/avahi-daemon
    でファイルavahi-daemonを書き換えてから
    # sudo service avahi-daemon start
    をすれば直る。

数時間だけだけど、使ってみた感想

良かった点

  • ホームフォルダーがエクスプローラーのように使える。拡張子docのファイルをダブルクリックで開ける。 左側にツリー状に出てくるやつはなかったがあるだけ十分。
  • Windowsと同じショートカットキーが使える。Ctrl-C・Ctrl-Vでホームフォルダー上でコピー・ペーストができる。Alt+F4でウィンドウを閉じられる。
  • LibreOfficeが非常に使える(と思う)。使いやすさを妥協すればWord・Excel・Power Point等を買わなくてもいいのではないかと思えるほど。まだ少ししか触ってないが。Base (Accessのようなデータベース管理システム)は追加インストール必要。
  • フォントがきれい、になってた。Windowsよりもきれいかもしれない、と思えるほど。

悪かった点

  • Alt+Tabが非常に使いづらくストレスがたまる。Windows 7に比べて明らかに反応速度が遅い。フォーカスが白色のためか選択しているのがどれか直感的に分からない。同じソフトを2つ以上開いていた場合に2段階で展開されるのがさらに使いづらい。
  • ウィンドウを閉じるボタンが左上にある。gconftoolで右上にできるがウィンドウを最大化したときに上のバーと合体して左上に戻ってしまう。
  • 左のバーに登録されたソフトをクリックしたら、最小化されたウィンドウがポップアップするが、その後クリックしても最小化されない。
  • 右上のメールアイコンのメッセンジャーみたいなのが不要。消したいが消す方法が分からない。
posted at 2012年05月04日 00:54 | Comment(1) | Linux
この記事へのコメント
linuxでのコピペは
領域の選択でコピー
センターボタンをクリックでペースト
これに慣れるとwindowsの方が厄介なくらい。

web browsingではカーソルエリアをセンターボタンクリックでそこへジャンプ。これもwindowsよりスマートです。
Posted by nano at 2013年05月21日 14:01
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